“Mon petit jardin”-私の小さな庭- (2022FW)

Lorsque j’ai eu mon propre jardin pour la première fois il y a 15 ans devant mon

atelier, plutôt un petit parterre de fleurs qu’un vrai jardin, j’étais tellement contente

que j’ai passé beaucoup de temps à planter des semis et des graines.

C’était très important pour moi d’être en contact avec la terre et cela m’avait

manqué.

C’était un vrai bonheur de retrouver des moments de jardinage; et quand je

m’occupais de la terre j’ai commencé à apercevoir des petits insectes.

Ensuite j’ai eu envie d’être encore plus près de la nature et nous avons alors

décidé de nous installer où nous vivons actuellement.

Ici dans notre jardin près des montagnes, je rencontre des insectes et des

animaux que je n’ai jamais vus avant et paradoxalement c'est moi qui me cache

ou qui ai peur d'eux

J’ai été surprise de croiser autant de créatures et ces rencontres me font réaliser

que c’est moi l’étrangère sur leur territoire.

Cette sensation était plutôt agréable pour moi et je me suis rendu compte que

mon jardin n'appartient à personne en fait.

 

Je suis une nouvelle étrangère, mais j’espère que je ne les dérange pas trop et

qu’un jour j'intégrerai leur bande.

Au moment de ranger mon jardin à la fin de l’hiver, je me suis rappelé de notre
petit “jardin" de l’époque et cela m’a inspiré pour la nouvelle collection.
私の小さな庭
初めて自分だけの庭を持った時(それは15年も前アトリエの前の小さな花壇で
したが)嬉しくて、花の苗や種を夢中で植えました。
久しぶりに土を触る時間はなんとも言えない幸福な時間で、土に触れていると次
第に虫など小さな生き物の存在に気づくようになりました。

そしてもっと自然を感じる生活をしたくなり、今の場所に移り住みました。
山の近くの庭で土を触っていると、見たこともない虫や動物に遭遇し、私が隠れ
たり逃げまわったり…
今までとは比べ物にならないくらいの生き物の多さに、自分が後からきたよそ者
なのだなと感じます。
それは心地よい実感で、この庭は私の物でも何でもないんだと思ったのです。
後から来た者として小さくなりつつもいつか輪に加われたらなと思います。

秋冬の庭仕舞いをしながら、あの夢中で作った小さな庭を思い出し、新しいイン
スピレーションのきっかけとなりました。
私の小さな庭
初めて自分だけの庭を持った時(それは15年も前アトリエの前の小さな花壇でしたが)嬉しくて、花の苗や種を夢中で植えました。
久しぶりに土を触る時間はなんとも言えない幸福な時間で、土に触れていると次第に虫など小さな生き物の存在に気づくようになりました。
そしてもっと自然を感じる生活をしたくなり、今の場所に移り住みました。
山の近くの庭で土を触っていると、見たこともない虫や動物に遭遇し、私が隠れたり逃げまわったり…
今までとは比べ物にならないくらいの生き物の多さに、自分が後からきたよそ者なのだなと感じます。
それは心地よい実感で、この庭は私の物でも何でもないんだと思ったのです。
後から来た者として小さくなりつつもいつか輪に加われたらなと思います。
秋冬の庭仕舞いをしながら、あの夢中で作った小さな庭を思い出し、新しいインスピレ
私の小さな庭
初めて自分だけの庭を持った時(それは15年も前アトリエの前の小さな花壇でしたが)嬉しくて、花の苗や種を夢中で植えました。
久しぶりに土を触る時間はなんとも言えない幸福な時間で、土に触れていると次第に虫など小さな生き物の存在に気づくようになりました。
そしてもっと自然を感じる生活をしたくなり、今の場所に移り住みました。
山の近くの庭で土を触っていると、見たこともない虫や動物に遭遇し、私が隠れたり逃げまわったり…
今までとは比べ物にならないくらいの生き物の多さに、自分が後からきたよそ者なのだなと感じます。
それは心地よい実感で、この庭は私の物でも何でもないんだと思ったのです。
後から来た者として小さくなりつつもいつか輪に加われたらなと思います。
秋冬の庭仕舞いをしながら、あの夢中で作った小さな庭を思い出し、新しいインスピレーションのきっ
八月 07, 2022